『ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】』TV初放送直前 爆走!完成披露試写会イベントオフィシャルレポート到着!

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1月25日(木)

最新作の「ワイスピ」ファミリー吹替キャストが集結し、23年前のシリーズ1作目を新たに吹き替え収録した『(吹)ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】』を初お披露目!さらに、声優の楠大典、高橋広樹、甲斐田裕子、園崎未恵が2024 年1 月23 日(火)新文芸坐にて登壇し、トークイベント及び抽選会を開催した。

全世界で愛される『ワイルド・スピード』(通称『ワイスピ』)の原点となる第1作の【ザ・シネマ新録版】を大型スクリーンで上映。かつ『ワイスピ』の4人の吹き替え声優陣がそろって登壇するイベントは今回が初、という貴重な機会となったこともあり、会場には大勢の観客が来場。急きょ追加席を開放するほどの超満員となった。会場には『ワイスピ』をリアルタイムで観続けてきたと思われる世代から、これから『ワイスピ』を体験する若い世代まで、幅広い年齢層の観客が大勢来場した。


そんな熱気あふれる会場に吹き替え声優陣が登場すると、会場からは大きな拍手が。そんな中、まずはヴィン・ディーゼル演じるドミニクの吹き替えを担当する楠が「わたしたちチームは、15年前の(4作目の)『MAX』から参加しまして。最初の方(1~3作は)はやっていなかったんですけど、今回(新録版で1作目の吹き替えが)できること、本当にうれしく思っております」とあいさつ。

そして今は亡きポール・ウォーカー演じるブライアンの吹き替えを担当した高橋も「ここ数年はブライアンも(普通の人生を送るために引退しているという設定のため)休憩中ではありますが。またいずれ帰ることができればいいなという願いを持ちつつ。今回は新録版ということで、またこのメンバーと吹き替えをさせていただいて、とても幸せに思っております」と久しぶりの本シリーズ収録参加に喜びをかみ締めている様子。

さらにミシェル・ロドリゲス演じるレティの吹き替えを担当する甲斐田も、高橋のコメントを受けて「わたし(が吹き替えたレティ)も(4作目の)『MAX』で1回死んだかと思ったんですけど、(6作目の)『EURO MISSION』で帰ってきたので、きっとブライアンも帰ってくるんじゃないかと楽しみにしております」と力強く続けた。

そしてジョーダナ・ブリュースター演じるミアの吹き替えを担当する園崎は「平日にもかかわらず満席、ありがとうございます。『MAX』からはじまって15年、ジョーダナ・ブリュースターさんとはほかの作品でも吹き替えをやらせていただいたりと、いいお付き合いをさせてもらっています」とあいさつ。さらに「今日、『ワイルド・スピード』をはじめて観る方は?」と会場に問いかけると、そこかしこで手を挙げる人たちの姿が。するとそんな“『ワイスピ』初心者”たちに向かって、「皆さんがうらやましい。今日、1作目を観ていただきましたら、2作目、3作な目とどんどん続きます。そしてこのメンバーが吹き替えで揃うのは4作目からになるんですが、これからもぜひ楽しんでいただけたら」と呼びかけた。

また「ヴィン・ディーゼルと僕は同い年なんですよ。だから僕と一緒に歳をとっているわけです」と語る楠は、今回の新録版の収録を振り返って「今回、向こうのヴィンさんは22年前に戻るわけですけど、僕はそのままの年齢ですからね。だからその辺の声の感じはどうしようかというのはあったんですけど、ただ声優の仕事はそういうものなので。あまり(若さに)とらわれることなく、作品を観てから、どうやろうかという感じでしたね」と述懐。

そして本国の役者陣と一緒に歳を重ねている、という思いは園崎も一緒だったようで、「ジョーダナ・ブリュースターさんを15年吹き替えさせていただいていますが、わたしも同じく一緒に歳をとって、一緒の目線で見ていた作品が、今回はグッと時が戻ったわけで。ものすごく新鮮な気持ちでした」とコメント。そしてあらためて本編を見返してみて、本国キャスト陣の芝居がフレッシュだと感じたとのことで、「今となっては皆さんベテランになって。

(芝居の)安定感もすごいんですけど、(第1作の)ミアなんかはハイティーンの空気が抜けきれていないような雰囲気もあって。(後に恋人になり、結婚することになるブライアンと)ふたりでやりとりするシーンなんかはドキドキしちゃいましたね」と振り返った。

さらに「最初にミシェル・ロドリゲスを吹き替えた時は私も20代でしたし、いわゆるヒロインではない、ガツンと強い女性を演じるのは初めてでした。このカッコ良さをどうやったら出せるんだろうと悩んだ思い出があります」と語った甲斐田は、今回の新録版の収録に挑むにあたり、「だから1作目に戻ったら若くしなきゃなと思ったんですけど、これから映画を観ていただけた方はお分かりだと思うんですが、(レティの)初登場シーンはなかなか衝撃的なので。これだったら特に若さを意識しなくていいなということで、いつも通りの感じでやりました」と明かした。

そしてほかのメンバー同様「僕も(ポールは)若いなと思いました」と語る高橋も、「それはキャラクターの若さでもあるし、ポール自身がその時はまだ大作に出ていなかった時代だったこともあります。役者としてのエネルギーも、情熱も画面から伝わってきたので、それに合わせてあてていく作業が新鮮でした」と振り返った。

そしてトークイベントの後は『ワイスピ』のポスターや台本、そして『ワイスピ』シリーズには欠かせないコロナ・エキストラが賞品となったプレゼント抽選会を実施。楽しい時間はあっという間に過ぎて、終始大盛り上がりだったイベントもいよいよフィナーレ。最後のあいさつを求められた楠は、「皆さんが大好きな『ワイルド・スピード』という作品にずっと関わらせていただいて本当に光栄だなと思っております。そしてこの後も何作かシリーズが続いておりますので、その原点となる1作目を、ぜひ観て楽しんでいただけたらと。そしてもし良かったら、また吹き替え版を観に行こうぜと、お友だちとか親戚とかいろいろな方に宣伝してください」とコメント。さらに「吹き替えを盛り上げたいんです! 皆さんの力を貸してください」とファンに呼びかけると、会場からは大きな拍手が鳴り響いた。


そしてイベント終了後には、報道陣向けの囲み取材を実施。大盛り上がりだったイベントを振り返り、「みんな『ワイスピ』好きなんだなと思いましたね」と甲斐田が語ると、高橋も「会場に来てくださった方の年齢層の幅にビックリしましたね。未成年のお子さまからご年配まで。皆さんが新録版を楽しみにしているんだなと思い、うれしく思いました」とコメント。さらに楠が「皆さんが期待している分、責任感も増すというか」と語ると、「ホント?」と笑う3人。それを受けた楠も「いや、今後の作品もあるからね」と笑ってみせた。そして園崎も「会場には今回こういったイベントがあるから『ワイスピ』を観てみようと思ってくださった方もいらっしゃいましたし、シリーズを知ってもらうきっかけになったのはうれしいなと思いました。やはりこういう集客イベントもコロナ禍だと難しかったものですから。久しぶりだという気持ちもあって、すごく興奮しました」とそれぞれに思うところも多かった様子。

そんな『ワイスピ』がなぜこんなにも愛されているのだろうか? 「やはり作品の中にいろいろな要素が入っているからだと思うんです。ファミリー感とか、カーアクションとか、恋愛ドラマとか、いろんな要素がバランスよく入っているということに、多くの人が刺激されるんじゃないですかね」と楠がその人気の秘密について分析すると、それを補足するように高橋も「そういったあらゆる要素が明快なんですよ。友情、家族愛、カーアクションといったひとつひとつの要素が非常に明快で。スッと入りやすいんですよね。今日の会場にも小さいお子さんがいらっしゃってビックリしましたけど、お子さんからお年を召した方まで受け入れてもらえる作品だと思います」と解説。

そして園崎が「爽快感があると思います。いろいろな方に気軽に楽しんでもらえるような作品ですし、『お父さん、お母さんと一緒に観たら、カッコいいな、と思った』といったところから入っていけるような。そういう風に代々続いていく映画になっているのかなと思います」と語ると、甲斐田が「10年くらい前に担当してくれた美容師さんが若い子だったんですけど、彼女はお父さんの『ワイスピ』好きに影響されて、新シリーズが出るたびにお父さんと観に行くんですと言っていて。娘と父親をつなぐ映画というのがステキだなと思って。毎回、髪の毛を切ってもらうたびに『ワイスピ』の話をしていました」と『ワイスピ』にまつわる思い出話を振り返った。

ザ・シネマ新録版特設ページ

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